18番手スタートから前進
エネア・バスティアニーニは、スプリントレースに比べてはるかに満足できる内容だったと語った。決勝では他のKTMライダーたちに近いペースを維持し、18番手スタートにもかかわらず着実に順位を上げた。これはDucati時代にも見せた決勝後半の素晴らしいペースという彼の得意な走りであり、KTMでもその強みを発揮出来ている証拠だ。
エネア・バスティアニーニ
「スプリントレースよりもはるかに満足できる内容でした。今日のペースは他のKTMライダーたちに近づいていました。18番手スタートだったので期待は高くなかったですが、振動に悩まされながらもスローコーナーの進入スピードが土曜日よりも改善されました。小さな一歩ですが、前進できました。」
(Photo courtesy of KTM)