200戦目で大逆転の4位
モルビデリは予選10位だったが、ペナルティにより13番手からスタート。第1スタートではクラッシュに見舞われたが、赤旗によりレースが中断され、再スタートのチャンスを得た。再開後は猛追を見せ、最後まで表彰台争いを繰り広げた。#21のモルビデリは、0.017秒差で3位を逃すも、98ポイントでランキング4位を維持し、自身の記念すべきGPを力強く締めくくった。
フランコ・モルビデリ
「本当に映画のような週末でした。アップダウンが激しかったですが、最後は素晴らしい終わり方ができてとても満足しています。表彰台はわずか0.017秒差で逃しましたが、いいバトルができましたし、満足しています。序盤の大クラッシュのあと痛みはありましたが、赤旗が出て、何とかバイクをピットに戻しました。そこからチームが全力で準備してくれて、再スタートに臨むことができました。」
「13番グリッドからのスタートで、ペースは良く、自信もありました。最後まで全力で戦いました。本当に素晴らしいレース、素晴らしいチームに感謝しています。週末を通してハードワークしてくれた皆に、特に今日、本当にありがとうと言いたいです。」
(Photo courtesy of VR46)