午前セッションで苦戦も、午後に改善の兆し
ファビオ・クアルタラロは午前セッションこそ思うように走れず苦戦を強いられたものの、午後にはセッティング面で改善点を見出し、自信を取り戻したと語った。午後の走行では「ポジティブな内容が見つかった」と手応えを感じ、気温やレイアウト、グリップ、タイヤの摩耗といった複合的な条件の変化に対応できたことを強調。さらに、トラックにラバーが載ることで、明日は「さらなる改善が出来る」と前向きに語り、トップでの開幕を飾った。

セッティング改善に手応え
「今日の午後は改善が出来ました。セッティング面でポジティブな内容が見つかりました。明日はさらに前進していきます。気温、レイアウト、グリップ、タイヤの摩耗、すべてが要因だと思います。明日はトラックのラバーが載っているので、さらなる改善が出来るでしょう。今朝はなぜかわかりませんが非常に苦戦しました。午後は対象的に良い走りが出来た形ですね。」
