モルビデリ、金曜の手応えに満足感
フランコ・モルビデリは金曜のセッションを振り返り、様々なタイヤやセットアップの変更に取り組み、Q2進出に値するタイムを記録するなど、通常の金曜日以上に手応えを感じたと明かした。リヤグリップに課題を抱えながらも、全体のポジションには一定の満足感を示し、週末の滑り出しとしては上々と評価。明日のスプリントと決勝で表彰台を狙うためにさらなる開発の必要性を感じつつも、天候次第で展開が大きく変わると見て、冷静に状況を見極めていく構えだ。
セッション後コメント「普段の金曜日より良い感触」
「今日はポジティブな一日でした。いろいろなタイヤやセットアップの変更を試して取り組みました。タイムアタックでは、タイムもQ2に進出できるだけの良いものでしたし、普段の金曜日よりも良い感触があり、満足しています。ただ、まだ取り組まなければならないことがあります。今日はリヤグリップに苦しみましたが、それでもポジション的には悪くありませんし、週末のスタートとしては良かったと思います。明日のスプリントと日曜の決勝で表彰台争いをするために、まだ開発すべき部分があります。天候が鍵になると思うので、どうなるか見ていきたいです。」
