Q2進出は逃すもマシンの進化に手応え
ルカ・マリーニも上位に肉薄するペースを見せたが、Q2直行ラインには惜しくも届かず。13番手という結果ながらも、マシンの進化を実感し、明日のQ1での巻き返しに自信を見せている。

ルカ・マリーニ
「ブレイク明けにマシンが一歩前進してくれて、コーナーへの進入時に良いフィーリングが得られました。電子制御のアップデートも効いていて、例えばターン5では全開で抜けやすくなっています。最後のアタックが決まらなかったのは残念でしたが、ペース自体は良かったですし、Q1はいつもトリッキーなセッションなので、集中して挑みます。リアにミディアムを履いた状態でのフィーリングも良く、ロングランでも確実に伸ばせると感じています。いつも通り、全力を尽くしていきます。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。