ベッツェッキ、初日を「ポジティブ」と総括

サンマリノGPの初日を終えたマルコ・ベッツェッキは、午前・午後ともに好感触を得た一日を「ポジティブ」と振り返った。特に昨年課題だったミディアムリアタイヤでの走行に手応えを感じ、タイムアタックでは安定した走りを披露。これまで“ギャンブル”だと語っていたタイムアタックでも、自信を深める内容となった。

ミディアムリアの改善に手応え

「ポジティブな1日でした。午前も午後も良かったですし、特にタイムアタックで良い走りが出来ました。タイムアタックは常に自分たちにとってはギャンブルですからね。今日はミディアムリアで感触がよく、昨年は自分にとって大きな問題の種でした。ミディアムを昨年はまともに使用出来ませんでしたが、今年はしっかりと感触を得られています。さらにスムーズにコンスタントに走行する必要がありますが、チームがしっかりと助けてくれています。」

マルティンの存在がモチベーションに

「今日ホルヘが後ろを走っていたのは自分にとっては偶然でした。ホルヘが自分を追う中でメリットがあったようですが、タイムアタックで速い彼が自分を追うことは自分にとってもモチベーションになりました。」