予選の不調を乗り越え全力の決勝レース
マルコ・ベッツェッキは、決勝で9番グリッドからスタートしながらも、持てる力をすべてぶつけてレースに挑んだ。土曜日のタイムアタックでは原因不明の問題により理想的なアタックができず、金曜の好調さを再現できなかったことに悔しさをにじませた。

金曜のパフォーマンス再現が出来なかった
「いいレースになりました。土曜日にすべてが少し複雑になってしまったのは残念です。2回目のタイムアタックで何かが起こり、まだ原因は分析中ですが、良いタイムが出せず、金曜のパフォーマンスを再現することもできませんでした。このようなトラックで9番手スタートは簡単ではありませんでしたが、自分は全力を尽くしました。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。