アレックス・マルケス 初日から好調な滑り出し

アレックス・マルケスにとって、オーストラリアGP初日は全体的に充実した内容となった。ほぼ常に上位をキープしながらも、リアのソフトタイヤに関する問題を通じて改善点も見出したという。様々なエリアでの作業を進める中で、レースペースには一定の自信を持ちつつも、1周タイムの伸びが今後の焦点になりそうだ。

レースペースに手応え、課題は1周タイムの向上

「いい一日でした。常に状況をコントロールできていて、ほとんどの時間で上位にいました。多くのエリアで作業を進めて、ソフトリアタイヤに関しての課題も見つかりました。1周のパフォーマンスをどう改善するかがカギになりますが、レースペース自体は悪くないと思います。」