マルティン、ポルトガルGP欠場が正式決定
アプリリア・レーシングは、ホルヘ・マルティンが引き続き怪我の療養のため、ポルトガルGPを欠場することを正式に発表した。スペイン人ライダーのマルティンは、日本GPのティソ・スプリントでのクラッシュにより鎖骨を骨折し、もてぎでの残りセッションをはじめ、インドネシア、オーストラリア、マレーシアの各ラウンドを欠場している。今回の発表により、マルティンは4戦連続の欠場となる。

復帰は最終戦またはポストシーズンテストか
シーズン最終戦バレンシアGPと、その直後に実施されるポストシーズンテストへの復帰可否が気になるところではあるが、現在アプリリア・レーシングは、マルティンの回復状況を慎重に見極めつつ、最終戦での復帰を目指していると見られる。同様に怪我をしていたマルク・マルケスは最終戦バレンシア、その後のテストにも参加しないことが明らかになっているが、マルティンはどうするのかに注目が集まる。
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