
ファクトリーバイクと共に挑む飛躍の年 アレックスが語る覚悟と冷静な野心
2026年シーズンの開幕を前に、アレックス・マルケスは新たなスタートへの高いモチベーションを明かした。昨年の充実したシーズンを土台に、今年はファクトリーバイクでさらなる成果を狙う。冬季テストで弱点の克服に努め、集中力とメンタルの安定を武器に、シーズンを通してトップ争いに加わる決意だ。Ducatiが用意する新アイテムの熟成にも意欲を見せ、アプリリアやKTM、そして台頭するライバルたちに対しても冷静に分析。将来の契約についてはマネージャーに委ね、自身は目の前のシーズンに全力で挑む姿勢を強調した。
アレックス・マルケス
「毎年この時期はモチベーションが湧きますよね。新しいシーズンは新しいチャンスが訪れるということですから、集中していきたいですね。今年もまたトップ争いをしたいです。初日からバレンシアの最終戦まで設定しているゴールを忘れずにいきたいです。」
「昨年は素晴らしい1年でした。チームと共に昨年と同様の良い結果を出したいです。もちろんメンタルは変えずにいきたいですね。これこそが昨年の結果を招いた要素でしたから。今年は昨年の弱点をしっかりと改善したいと思いますし、冬の間に準備を進めてきました。」
「今年はファクトリーバイクになりますが、しっかりと落ち着いていきたいです。チームと共に良い結果を出す材料は揃っていますからね。Ducatiと共に改善をしていきたいと思っていますが、ライバルも昨年から進化していますので、このプレシーズンにDucatiが持ち込むアイテムをしっかりと試してバイクを強くしていきたいですね。」
「昨年はアプリリアとKTMが接近してきました。マルコ・ベッツェッキ、アコスタも素晴らしい走りをしています。今年は各メーカーが現行ルールでどのような進歩を見せているか興味深いですよね。ただ、Ducatiもさらに進化していますから、強みをさらに強くできていると思います。」
「ファクトリーライダーになることは常に最優先ですが、これは自分ではなくマネージャーの仕事です。自分はしっかりと自分の仕事に向き合います。2027年をどうするか、どうなるかというのはマネージャーやその上の人達の仕事、そしてジャーナリストの仕事です。自分たちライダーはプレシーズンからしっかりと今年に集中していきます。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。