
2026年プレシーズンの公式テストがマレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開幕し、Monster Energy Yamaha MotoGPは初日から厳しいスタートを切った。ファビオ・クアルタラロが午前中のクラッシュで指を骨折し、残りのテストを欠場することが決定。
初日は現地時間10時から13時のセッション1、13時20分から18時のセッション2で構成された。クアルタラロは午前のセッション1でターン8にて9周目に転倒し、クリニカ・モービルでの検査を受けた後、午後のセッションに復帰。しかし再び転倒を喫し、予定していたテストプログラムに支障をきたした。それでもセッション2では1分57秒869を記録し、午後の8番手、総合では9番手に位置した(トップから0.851秒差)。
クアルタラロはヤマハと協議の上、セパンテストの残り日程を欠場し、さらなる精密検査を受けるためにスペイン・バルセロナへ移動。2月21〜22日に開催されるタイ・ブリーラムでの公式テストでの復帰を目指す。
マッシモ・メレガリ
「当然ながら、我々が望んでいたスタートではありませんでした。ファビオはセッション1のターン5で大きなクラッシュを喫し、今回のセパンテストはこれで終了となりました。ファビオと相談した結果、これ以上のリスクを冒すべきではないとの判断に至りました。ブリーラムテストに万全の状態で臨むことが最優先です。ヤマハ全体としても、チーム一同ファビオの早期回復を願っています。残り2日間は、フェルナンデスがファビオの代役としてプログラムを継続します」
ファビオ・クアルタラロ
「今朝のクラッシュで指を骨折してしまいました。明後日にはバルセロナで再検査を受ける予定です。先週のシェイクダウンテストですでに必要なテストは大半を終えていたので、電子制御やマッピングの作業があと2日あれば理想的でしたが、今は休養してブリーラムに向けて回復に集中するほうがいいと判断しました。ヤマハとも相談の上で、この決断に至りました。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。