セパンテスト2日目 マルク・マルケス「明日はエアロダイナミクスに集中したい」 MotoGP2026

エアロダイナミクスの重要性と複雑な選択

午後のセッションが雨に阻まれたことで、マルク・マルケスは予定していた作業を中断せざるを得なかった。雨の中で多くのライダー同様、天候の回復を待ちながら時間を過ごしたという。明日に向けてはタイムアタックよりも技術的な検証作業に焦点を当て、特に開幕戦を見据えたエアロダイナミクスの評価に集中する構えだ。エンジンは昨年とほぼ同様の仕様である一方、凍結されていない領域での開発が続けられる中、マルケスは4つの異なる空力パッケージのテストを進行。組み合わせの選定に頭を悩ませながらも、22戦を戦い抜く基盤作りに挑んでいる。

マルク・マルケス

「午後のコンディションは残念でした。現段階ではレインコンディションでのセットアップを進めようと思ってはいませんからね。そうしたこともあって皆が午後はガレージで天候の回復を待っている状況でしたね。午後に重要な予定があったんですが、明日はタイムアタックというよりは技術的な部分での作業を進めることになるでしょう。」

「明日はエアロダイナミクスに集中したいと思います。開幕戦のタイでは仕様を決めておく必要があります。エンジンは昨年とほぼ同じですし、ルール上凍結されていない他の部分に関しては年間を通して作業が可能です。ただエアロダイナミクスに関しては今日も明日も含めて集中していきたいですね。エアロダイナミクスはそれでバイクの挙動が変わるものですし、通常使用するものに慣れていくので新しいものを使用すると積極的に操っていく必要もあります。協力しながら進めていきたいですね。4つの異なる内容を進めていますが、コンビネーションもあって複雑なテストになっています。ベースを決めてこれで22戦を戦うことになりますから、難しいですね。」