
タイでのフィーリングが鍵
マルコ・ベッツェッキにとって、セパンテスト最終日は課題を抱えながらも前向きな一日となった。午後にはやや足りない部分を感じつつも、ファクトリーやチームの仕事に満足感を示し、タイムアタックでは目標にはわずかに届かなかったものの、あくまで楽しみの一環として実施したことを明かした。仕様変更を繰り返しながら慣れていく中で、退屈にもなりがちなテストにリズムを与える工夫がそこにはあった。タイトル争いに関しては慎重な姿勢を崩さず、次のタイテストでのフィーリングが鍵になると語る。過去に苦戦したトラックでの変化を確かめるためにも、ファクトリーとともに歩む日々はまだ続く。
マルコ・ベッツェッキ
「ポジティブな1日でした。今日の午後に関しては足りない部分もあったと思いますが不満はありません。多くのアイテムを試していますし、ファクトリーが成し遂げてくれた仕事、ガレージのチームの仕事に満足しています。」
「タイムアタックはもう少し良いタイムを出したかったですけど、目標としていたタイムにはわずかに届きませんでした。まだバイクの仕様を変えながら走っている状況で慣れていく必要がありますから、ある意味自然ではありますね。ベストと言えるタイムアタックではなかったのは間違いありません。楽しめましたが、今回のタイムアタックはチームと相談して楽しみのためにやったものでもあるんです。テストというのは正直退屈にもなりがちですからね。タイムアタックをして楽しんで、仕事に戻るという形で進めたんです。」
「現時点でタイトル争いができるかはわかりません。もちろんそうしたいですが、このトラックとタイと異なります。過去はセパン、タイ共に苦戦したトラックはではありますから、まずはタイでどのようなフィーリングを得ることができるかだと思います。ファクトリーは懸命に作業してくれていますし、自分も同様です。コンスタントに強さを発揮していきたいですね。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。