
ドゥカティは、ライディングを“発見・冒険・情熱”と捉えるライダーのためのトラベルプログラム「Expedition Masters 2026」の開催を発表した。イタリアの象徴的なワインディングから、アイスランドの極限環境、そして北米大陸の壮大なスケールまで、ドゥカティならではの体験価値を世界各地で提供する。
Expedition Mastersは、最も冒険心に富んだモーターサイクリストに向けて設計されたエクスクルーシブなプログラムで、MultistradaファミリーおよびDesertXファミリーが主役を担う。新型Multistrada V4 RallyやDesertXは、オンロードから本格オフロードまでをカバーする理想的な相棒として、特別に用意されたルートを走破する。
本プログラムは、トップレベルの運営体制と安全性を重視した構成が特徴。全行程において有資格インストラクターが帯同し、特にオフロードを含む行程ではライディングスキル向上を目的としたトレーニングも実施される。加えて、高品質な宿泊施設、現地文化や伝統に触れる体験、専属のテクニカルサポート、プロフェッショナルによる写真・映像サービスも含まれ、参加者は走りそのものに集中できる環境が整えられている。
2026年もダイネーゼとのパートナーシップは継続され、参加者にはダイネーゼ製テクニカルウェアとAGVツーリングヘルメットが提供される。さらに、ピレリからはSCORPION Trail IIおよびSCORPION Rallyタイヤが用意され、あらゆる路面状況に対応する万全の装備が揃う。ロジスティクス面ではATPI Motorsport Travelが運営をサポートする。
Expedition Masters 2026の主な体験内容
イタリア:ドゥカティ創立100周年を祝うグランドツアー
7月6日から13日にかけて実施される8日間・約1,800kmの旅は、World Ducati Week開催中のミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリからスタート。Multistrada V4 S、V2 S、そして新型V4 Rallyで、19世紀のグランドツアー精神を現代に再現する。ベネチア、コルティナ・ダンペッツォ、ポルドイ峠やステルヴィオ峠、ガルダ湖、ヴェローナ、マントヴァを巡り、最終的にボルゴ・パニガーレのドゥカティ・ミュージアムへと帰還する。
アイスランド:DesertXで挑む火山と氷河の大地
約1,500kmに及ぶロードとオフロードを組み合わせたこの冒険は、7日間の日程で7月18〜24日、25〜31日、8月2〜8日の3回開催。活火山、氷河、黒い溶岩砂漠といった過酷かつ壮観な景色の中を走破する。主役はDesertXで、参加者には高いオフロード経験が求められるが、全行程でプロインストラクターが帯同する。
北米:サンフランシスコ発着の大陸横断ロードトリップ
9月に実施される約4,800kmの旅は、サンフランシスコを起点に、セコイア、ヨセミテ、イエローストーン、ユタ、アイダホ、ネバダ、ワイオミング、モンタナ、オレゴンを巡る壮大なルート。フィナーレは太平洋岸を走るハイウェイ1号線とゴールデンゲートブリッジという、象徴的な締めくくりとなる。
イタリア縦断:フータ峠からアマルフィ海岸へ
10月10日から17日にかけて行われる約1,800kmの行程は、ドゥカティ・ミュージアムを出発し、フータ峠、ラティコーザ峠、フィレンツェ、シエナ、ローマを経てアマルフィ海岸へ至る。Multistrada V2およびV4の開発地を巡りながら、イタリアの文化と景観を全身で味わう内容となっている。
Expedition Masters 2026は、DREトラベルアドベンチャーズの一環として実施される。各プログラムの詳細日程や参加登録については、ドゥカティ公式サイト内の専用ページにて案内されている。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。