ブリーラムテスト1日目 フランチェスコ・バニャイア「数日以内に自分の去就も含め各チームから2027年ラインナップが出て来る」 MotoGP2026

画像はセパンテスト時のもの

揺れる去就 バニャイアがにじませた“次章”への含み

ブリーラムテスト1日目を終えたフランチェスコ・バニャイアは、セパンテストで浮上した疑問点を解消するための作業が順調に進んでいると語った。特にエアロダイナミクスに関しては周回を重ねながら旧仕様と新仕様を比較し、スプリントシミュレーションも交えてデータを収集。2024年型はベース性能に優れる一方、2026年型は最高速で優位性を示していると分析し、最適なバランスを見極める必要があると強調した。明日のタイムアタックとロングランで方向性をより明確にし、早期に仕様を固めたい考えだ。

一方で視線はすでに2027年にも向けられている。数日以内に各チームから来季ラインナップが発表されるとの見通しを示し、その中に自身の方向性も含まれると意味深に語った発言は、Ducatiでの継続ではなくアプリリア、ヤマハへの移籍の可能性を示唆させる内容だ。

フランチェスコ・バニャイア

「内容は悪くないと思います。セパンテストで生じた疑問を解消するような形でテストしています。特にエアロダイナミクスに関しては多くの周回が必要です。前のものに戻したり、スプリントシミュレーションを新しいもので行ったりしています。可能な限り多くのデータを収集していますが、結論は明日になりますね。」

「明日もテスト内容は多いでしょう。エアロに関しても2024年型のベース性能が良いんですが、2026年型のほうがスピードはあります。最適なバランスを見つけていく必要がありますが、明日以降に仕様をフィックスする必要があります。明日には方向性がもう少し明確になっていることを願っています。バイクに関しては昨年よりもレースに向けて準備が進められればと思います。今日の走行も素晴らしいタイムでしたから、2026年型の完成度には満足しています。でも明日のタイムアタック、ロングレースシミュレーションの結果も確認していく必要があります。現時点では現在のテスト内容に集中しています。数日以内に各チームから2027年のライダーラインナップが出て来るでしょうが、自分の方向性もそこに含まれています。」アプリリア、ヤマハ