
迷いの中の手探り作業
ブリーラムテスト1日目を終えたファビオ・クアルタラロは、厳しい状況に直面している現状を率直に語った。フィーリング改善に向けて作業を進めているものの、マシンのベースセッティングが定まらず、手探りで方向性を探っているという。セパンに続きエンジン面でも苦戦が続き、セッティング変更を繰り返しながら解決策を模索している。
昨年型と比較しても明確な進歩を感じられていないとし、1周のタイムも大きく後退。まずはバイクに乗って快適と感じられる状態を作ることが最優先だと強調した。明日の作業、そして開幕からの2か月間でどこまで巻き返せるか。ヤマハ発動機のエースは、出口の見えない開発の中で突破口を探している。
ファビオ・クアルタラロ
「タフなテストですね。明日に向けてフィーリングの改善に着手していきます。しっかりとテストをしていければと思っています。バイクに関してはすべての面で苦戦しています。バイクのベースがわからない状態でベースを探っています。セパンとここの両方でエンジンには苦戦しています。現時点で自分はベースを探すためにセッティング変更を繰り返しています。明日もさらに作業を進めていますが、自分自身の走りを見つけることに苦戦しています。」
「ライダーごとにライディングスタイルは異なりますが、自分は昨年型より改善を感じていません。1周のタイムに関しては昨年のバイクは非常に良かったですからね。今は1周のタイムも極めて遅いです。少なくともバイクに乗って快適と感じられるまでにかなりの時間が必要です。明日、そして開幕から2ヶ月で何ができるかというところです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。