Q2ではマルケス選手とどちらがポールポジションを獲得するかわからないほどの大接戦でしたがビニャーレス選手は僅かに及ばず2位タイムでした。ロッシ選手との接触については「良いラップを終える事が出来なかったので頭に来ただけ」と、あくまでもクールに受け止めています。

Q

「2位獲得でしたがあと少しでポールポジションでした。今回初めてチームメイトに対してフラストレーションを表していましたが」

予選2位 マーヴェリック・ビニャーレス

「こういうことが起きるのは普通です。多くのライダーがトラック上にいましたから。あそこまでずっと走ってきてラップを良い形で終える事が出来なかったことに対して頭にきたんです。ライダーっていうのは良いラップを終える事ができないと頭にくるもんですから。それに本当に多くのライダーが一緒に走ってましたしね。普通のことですよ。その後は全力を尽くして走りました。このタイムはCOTAでヤマハとしての最速タイムですから非常に嬉しいです。さらにプッシュして速く走ろうと思います。」

(Photo courtesy of michelin)