12月13日〜15日にかけて開催されるFIM 世界耐久選手権(EWC)セパン8時間耐久レースに出場するドイツチームTeam ERC Enduranceは、今回のレースからDucatiにスイッチ、バイクはWSBKで活躍するDucatiパニガーレV4Rを使用する。初めての世界耐久選手権(EWC)を迎えるDucati パニガーレV4Rを走らせるライダーとして、豊富な経験を持つフランス人のランディ・ド・プニエがチームに抜擢された。
豊富な経験を持つド・プニエがTeam ERC Enduranceに加入
DucatiコルセはFIM 世界耐久選手権(EWC)セパン8時間耐久レースにパニガーレV4Rを投入するが、このライダーラインナップが公表された。ライダーは様々なメーカーでテストライダーとして、耐久ライダーとして、レーシングライダーとして活躍してきたランディ・ド・プニエ、オンドジェイ・イェジェク、ルイス・ロッシとなる。
フランス人のド・プニエは元MotoGPライダーであり、耐久レースにおける経験が深く、その中には2014年と2017年の鈴鹿8耐での表彰台獲得を含む。名門チームであるTeam SRC Kawasaki、Honda Endurance Racingでの彼の経験はチームにとって貴重だ。
チェコ人のオンドジェイ・イェジェクは、元スーパースポーツ世界選手権の参戦ライダーで、今まではMercury RacingからFIM 世界耐久選手権(EWC)に参戦していた。もう1人のフランス人ライダーとなるのは、元Moto2ライダー、2016年からFIM 世界耐久選手権(EWC)で戦うルイス・ロッシだ。
(Source: fimewc)
(Photo courtesy of fimewc)