バレンティーノ・ロッシは大好きなブルノではあるものの、2008年から再舗装されていない路面のグリップに苦戦。特にリアタイヤの摩耗が問題となっているようだ。FP3でトップ10以内に入ることが出来るか。
グリップが非常に低い
バレンティーノ・ロッシ
「難しいコンディションです。トラックレイアウトは最高ですが、ここのアスファルトはバンプが酷くグリップレベルが非常に低いです。特にリアタイヤの摩耗に苦しんでいます。数周走っただけでパフォーマンスが落ちてしまうんです。」
「日曜に結果を出すにはこの部分の改善が必要でしょう。ペースは悪くありませんが、ソフトタイヤで走行する限りトップ10に残れる気がしません。明日のFP3ではなんとかFP3に残れるようトップ10を狙う必要があります。」
「まだ金曜ですし、いつものことながら様々なバイク、ライダーが戦闘力を発揮しています。自分のスピードも悪くはありません。改善が進められる部分を進めていきたいですね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)