アルヴァロ・バウティスタは前回ラウンドで第5中足骨を骨折したが、今週末のレースにはさほど大きな影響はないと予想されている。実際に走行を開始するまで、どの程度の痛みが出るか不明と語るが、バイク自体のフィーリングはポジティブなまま週末を迎える。
今回も良い方向で挑むことが出来るはず
アルヴァロ・バウティスタ
「カタルーニャのスーパーポールレースで負った足の骨折からの復帰を優先的に進めてきました。バイクに乗って痛みが出るか出ないかは実際に走り始めるまで分かりません。マニクールに関しては昨年一度レースしたのみで、あまり経験があるサーキットではありません。カタルーニャとは大きくレイアウトが異なるサーキットでホンダのバイクとの相性をこれから理解していくことになるでしょう。」
「バルセロナにおけるバイクのフィーリングは素晴らしかったので、そこから作業をしていくことになるでしょう。電子制御面に関してはかなりの作業をこなしてきました。ですから今回のラウンドに関しても良い方向性で挑むことができるでしょう。天候はカタルーニャとは異なっていくでしょう。レインコンディションでバイクがどのように機能するかは学習途中です。」
「カタルーニャにおけるレインコンディションでのフィーリングが悪くありませんでした。しかし気温はかなり暖かかったので、バイクの動きは大きく異なるはずです。いずれにしても、カタルーニャ同様のポジティブなフィーリングを得ることができればと思っています。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)