
2026年FIMスーパーバイク世界選手権が2月20日、オーストラリアのフィリップアイランド・グランプリ・サーキットで開幕した。初日のフリー走行では、bimota by Kawasaki Racing Team(BbKRT)の両ライダーがトップ4入りを果たし、力強いシーズンスタートを切った。アレックス・ロウズは総合タイムで2番手、アクセル・バッサーニはbimota KB998 Riminiを駆り4番手で初日を終了。チームにとって上々の滑り出しとなった。
週明けの2月16日、17日には同地で2日間のテストを実施し、開幕戦に向けた準備を進めてきた。ただし、レース用タイヤのアロケーションはテスト時から変更されており、フリー走行では新仕様タイヤの評価も重要なテーマとなった。両ライダーともFP1からFP2にかけて自己ベストを更新。ロウズは1分29秒345、バッサーニは1分29秒468を記録した。初日の最速はニコロ・ブレガの1分28秒858だった。
FP2ではワラビーがコースを横断したため赤旗中断となる場面もあったが、再開後は大きな混乱なくセッションは終了した。土曜日はFP3とティソ・スーパーポール予選が行われ、その後、現地時間16時から22周の今季初戦レース1がスタートする。
アレックス・ロウズ
「2回目のセッションで小さな変更を加えましたが、もしかすると正しい方向ではなかったかもしれません。週末用に割り当てられた新しいタイヤでの最初のランだったので、理解を深めるために多くの周回を重ねました。感触はかなり良く、力強さも感じています。バイクには自信がありますし、快適に走れています。土曜日の初レースが楽しみです。ブレガのレースには加われないかもしれませんが、彼の後ろには同じようなスピードのライダーが5人ほどいると思います」


アクセル・バッサーニ
「金曜日はかなり良い一日でしたし、常に良い形で作業ができました。FP1では数日前のテストほどのフィーリングはありませんでしたが、FP2でいくつか小さな変更を加えたことで感触が戻ってきました。多くのランもこなし、ペースも安定していますが、まだコンマ数秒足りないと感じています。明日に向けてさらに作業を続け、もう少しペースを見つけたいです。そのうえでどうなるかを見ていきます。フロントとリアの両方に取り組みましたが、公式テストのときも含めて大きな変更はしていません。ベースは非常に良い状態です」



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