ファビオ・クアルタラロはFP2最後にスロー走行しているライダーに阻まれたことで、さらなるタイムアップの機会を失った。しかしミディアムを履く中でフィーリングが良かったことから、土曜日はさらにミディアムタイヤの理解を深めていきたいと語る。ホールショットデバイスについては良い感触とのこと。[adchord]
4位 ファビオ・クアルタラロ
「今朝はリアタイヤのフィーリングが悪かったんです。FP1は最後のほうはこの問題に苦しみました。しかしFP2では新品のミディアムを履いてすぐに解決しました。FP2はミディアムを使用していく中でフィーリングがずっと良かったんですよ。明日はこのタイヤをレースディスタンスで使用してみようと思います。」
「最後はタイムアタックをする中で渋滞にハマってしまいましたね。今回はフロントのスターティングデバイスを使用しています。鷲見さんがムジェロでは驚かせるものがあると言っていたのがこれでした。ヤマハは本当に頑張ってくれていると思います。もう少しチューニングは必要ですが、初回使用してみてのフィーリングはいいですね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)