チャンピオンシップリーダーのファビオ・クアルタラロは初日を終えて16位と苦戦。ドライ、フルウェットいずれかのコンディションであればタイムを出せるが、ミックスコンディションになると途端に苦戦、解決策も見つからない状況だという。チャンピオンシップ上のリードは大きいが、こういったコンディションでもしっかりとポイントを積み重ねておきたいところだ。[adchord]
トップ10にすら入れないのは悔しい
「FP1は厳しい走行でした。FP2は序盤はFP1から改善出来たんですが、路面が乾き始める最悪の感触で、全くバイクからフィーリングが得られませんでした。これは自分もヤマハも解明が必要な部分ですね。ここまでフィーリングが感じられない状況はいずれにしても改善が必要です。」
「この先またウェットの走行だった時に苦戦するわけですから。フルウェットであればポテンシャルは高いのに、こういったハーフウェットだとトップ10にすら入れないのは悔しいですね。」
「なんとかFP3で結果を出したいですね。もし予選もミックスコンディションだった場合、まともな走行は出来ないでしょうし改善策も思いつきません。もしフルウェットの予選であれば良い形で走行が出来るでしょうけどね。」
(Photo courtesy of michelin)