午後のプラクティスで技術トラブルに見舞われるも、Q2進出を果たす
午前のFP1で13番手だったクアルタラロは、午後のプラクティス序盤で上位10台に入るペースを見せていたが、セッション中盤に突然の技術的トラブル(燃料漏れ)に見舞われた。一時ピットに戻ったものの、迅速な対応で再びコースに復帰。集中力を切らさず、18周目に記録した1分29秒673が功を奏し、トップから0.433秒差の10番手でQ2進出を決めた。

フロントのフィーリングに苦戦、セッティング改善を模索
「プラクティスでは燃料漏れのトラブルがありました。それ以外にもフロントのフィーリングがうまく掴めずに苦戦しました。明日はワンラップのスピードをもう少し伸ばして、もう少し楽に走れるようにしたいです。ここでは前戦・前々戦のベースセッティングがあまり合っていないようなので、どう改善していくかを探っているところです。」
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