今回はブレーキングの方法についても慣れてきていると語るドヴィツィオーゾは総合9位タイムと好発進。Ducatiと全く対象的なバイクではあるが、徐々にその走り方をものにしつつあるようだ。タイヤについては皆がハードフロント、リアミディアムでレースをするのではないかと予想している。[adchord]
このバイクではアグレッシブに走っていけない
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「最初から良いフィーリングを得ることが出来ました。難しいコンディションでしたけどトップ10は嬉しいですね。このトラックでは他のトラックよりも良いペースで走行出来ています。フランコ・モルビデッリが素晴らしいペースで走行していますから参考にしていきたいと思います。」
「トラックごとにバイクの動きが違うように感じています。このトラックのほうがバイクは良い形で機能していると思います。しかしスピードを発揮することと、レースで良い形で走行するのは全く別のことです。明日はQ2を目指していきたいですが、レースペースが重要になるでしょう。」
「ブレーキングの仕方については徐々に慣れてきました。このバイクではブレーキング、スロットル操作をアグレッシブにしないほうがいいんです。これは学習が進んできましたが、まだまだベストとは言えません。タイヤについては天候が安定しますから、レースでは皆がハードフロント、ミディアムリアを使用するのではないかと思います。」
初日総合結果
(Photo courtesy of michelin)