モンスターエナジー・ホンダ・チームのパブロ・キンタニラは、2022年ダカールラリーの最終ステージで優勝。総合優勝したGASGASのサム・サンダーランドとわずか3分半の差で総合2位を手にした。
今日のスタート時点でも総合2位だったパブロ・キンタニラは、150kmのスペシャルステージをハイペースで走行。その差を縮めることに成功した。最終的には最終ステージとなるステージ12で優勝したが、総合優勝にはわずかに届かなかった。[adchord]
本当にタフな大会だった
パブロ・キンタニラ
「レースの結果にも、レース全体を通してのパフォーマンスにも満足しています。特にダカール2週目に入ってからは、安定したパフォーマンスでタイムを上げ、うまくコントロールしながら走行出来ました。今大会は本当にタフで緊張もしましたが、全体的には満足しています。」[adchord]
「今日は総合優勝の可能性があったステージとなりました。最終的に総合優勝はなりませんでしたが、それでも総合2位という結果には十分満足しています。今はこの瞬間を楽しみたいですね。
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)