FIMスーパーバイク世界選手権の最終日、ミサノ・ワールドサーキットでKRTのアレックス・ロウズは、10周のスーパーポールレースで3位表彰台を獲得、レース2では3位を走り続けたが、12周目にアルヴァロ・バウティスタに抜かれ、その後ギャップを詰めることが出来ずに4位でレースを終えている。
![アレックス・ロウズ「ここ数年の課題のホットコンディションで良い走行が出来た」FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ミサノ戦](https://kininarubikenews.com/wp-content/uploads/2024/06/unnamed-3.jpg)
ペースが良くてレースを楽しめた
アレックス・ロウズ
「スーパーポールレースでは攻めることが出来ました。ロングレースでは、他の選手に比べて少し控えめに走らなければなりませんが、本当に楽しんでいます。表彰台に立てて、トップ2からそれほど離されていないことは素晴らしいことです。」
「ここは我々の最強のトラックではありません。レース2でほとんどでトップを走行しましたが、最後の数周でアルヴァロのペースに遅れを取り、4位になってしまいました。ただ、ペースが良かったので本当にレースを楽しめました。レース2において表彰台ペースはありませんでしたね。ここ数年間ホットコンディションが我々の問題でしたが、今週末はトラック上で本当にうまく機能しているように思えました。」
![アレックス・ロウズ「ここ数年の課題のホットコンディションで良い走行が出来た」FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ミサノ戦](https://kininarubikenews.com/wp-content/uploads/2024/06/unnamed-1-1.jpg)
(Photo courtesy of KRT)