予選18番手からのシングルフィニッシュ

スプリントレースではビンダーが予選18番手から好スタートを切り、レース中盤にはトップ10争いに加わる展開に。最終的に9位でフィニッシュ。ラップタイムを安定させることができなかった悔しさを抱えつつも、KTMの優れた加速力とチームの支援を最大限に活かし、結果に結びつけた。

ブラッド・ビンダー

「苦しい一日でした。予選ではどうしてもまとまったラップを刻むことができませんでした。それでもスプリントでは良いスタートを切り、最終的に9位まで上げることができましたが、もっと上位を狙いたかったのが本音です。18番手スタートは厳しい状況でしたが、KTMの加速力とチームのサポートのおかげでベストなポジションを目指せました。」

(Photo courtesy of KTM)