8位でフィニッシュし堅実なスタート

ビンダーはQ1であとわずか0.288秒届かずQ2進出を逃し、14番グリッドからのスタートとなった。スプリントでは序盤から果敢に攻め、最終的に8位でフィニッシュし、開幕戦でポイントを獲得した。

ブラッド・ビンダー

「Q2に進めるほどのタイムアタックのペースがなかったのが残念です。レースでは序盤から攻め、最後までプッシュし続けましたが、本当に厳しいコンディションでした。気温が高く、フロントもリアもタイヤがすぐに加熱してしまいました。とにかく冷静に走り、無駄なスピンを抑えることが重要でした。14番手スタートから8位フィニッシュなので、もっと上を目指したいですが、今日できるベストな結果だったと思います。」

(Photo courtesy of KTM)