ファビオ・クアルタラロは、アラゴンGPのスプリントレースでヤマハのエンジンが激しく煙を噴いてリタイアを強いられた。クアルタラロ本人は、エンジンが壊れることをレース中に予感していたと明かした。2021年MotoGPチャンピオンにとって、もともと苦しい週末だったアラゴンはさらに厳しい結果に終わった。ヤマハは今季のプレシーズンテストですでに新型V4エンジンのトラブルを経験していたが、レースウィークエンド中にこうした問題が発生したのは今回が初めてだった。クアルタラロは16位を走行中にエンジンが壊れ、レース序盤から苦戦していたと語った。

ファビオ・クアルタラロ
「スタート直後からほとんどエンストしそうになりました。何かおかしいと感じたんです。その後、ストレートでエンジンの出力が落ち始めているのが分かりました。タイランドでも同じことがあったので、あの感覚と全く同じでした。だから、いつかは壊れると分かっていました。」
「正直なところ、今手元にエンジンが何基残っているか把握していませんが、あまり多くは残っていないと思います。土曜日に使ったエンジンが使用済みのものだったかどうかも分かりません。でも、走行距離の多いエンジンだったことを願っています。」
「週末を通じて、バイクは本当に遅かったです。週末中にたくさんのものをテストしなければならず、あちこちでバイクを乗り換えていました。今週末はパフォーマンスを探るというより、テストがメインになってしまいました。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。