アルゼンチンこそは良いレースをと考えていたロレンソ選手ですが、苦手とするミックスコンディションで苦戦。スピードを発揮出来ず15位でレースを終えました。次こそは。。
ホルへ・ロレンソ
「今日のコンディションは自分にとってはこれ以上ないほど最悪なものでした。ウェットパッチが残る路面でスリックタイヤで乗るというのは、自分にとっては全く落ち着かないコンディションなんです。加えて5列目からのスタートというのは全く助けにはなりません。ターン1では集団の中に埋もれてしまい、昨年のような転倒を避けるよう努力をする必要がありました。」
「その後トラックがようやく乾き出したころに、ポジションを回復しようと努力しました。その中で良いタイムで走行出来るようになりました。今週ここまで良い感覚を得ることが出来たのは始めてでした。アルゼンチンをこういった少しのポジティブな面と共に去ることになりますが、これがオースティンでスピードを発揮していくためのモチベーションを与えてくれます。」
(Photo courtesy of Ducati)
(Source: Ducati)