前回は表彰台獲得のチャンスがありながら転倒、ロッシにそのまま3位をプレゼントする形となったドヴィツィオーゾ。今年は例年よりも自らのミスによる転倒が目立っていますが、 それだけ限界でプッシュしないとならないということなのでしょう。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「バルセロナのような最悪な形でのリタイアは消化に時間がかかります。今回も難しいものでした。今はしっかりと前回のレースで何がおきたのかを分析して理解する必要があります。次回のGPにはしっかりと集中出来ています。すべての状況にポジティブなものごとはあります。ホルヘのような高い競争力を持ったチームメイトと共に良い形で次回のレースに明確なアイディアを持って到着することは非常に重要になります。過去数戦は常に競争力が高くスピードがありました。アッセンでもしっかりと落ち着いて集中して、今まで以上に強い走りをしたいと思っています。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin, Ducati)