僅か0.079秒差で4番グリッドスタートとなったドヴィツィオーゾですが、バイクのフィーリングも良く、良いレースが出来る感触があるとのこと。今週はミスが出来ませんので、どのようなレースとなるか注目です。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

ポールポジションから0.079秒というのは本当に僅かな差です。ただ他のレースでもそうであるように、この小さな違いが本当に大きな差になってしまうんです。ただ、アッセンにおいて前2列からのスタートというのは非常に重要ですから嬉しいですね。それにこのサーキットで1’32秒台で走行出来るとは思っていませんでしたから嬉しいですね。予選は妙な形で皆が他のライダーを待っていました。自分は幸運にもその後ろで、ロッシが前にいる状態でした。バイクのフィーリングに関しては嬉しく思っていますし、今朝の風向きは昨日から変化しだいぶ苦戦しました。午後にはなんとか改善する事が出来ましたね。明日に関しては良い形でセットアップが出来ています。何名かのライダー達は良いペースで走行していますが、良いレースが出来るという自信があります。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)