素晴らしい追い上げで3位を獲得したビニャーレス。今回は戦略的に最後の10周に向けてマシンを仕上げてきたようですが、予選位置がもう少し良ければ2位争いも可能だったかもしれません。
マーべリック・ビニャーレス
「タフなレースでした。ただ今週末は非常に良い仕事が出来たと思いますし、良い仕事が出来たと思います。今回はチームと共に最後の10周の部分に向けてハードに作業してきました。この部分こそが重要ですからね。自分達はレース後半には最強の1台だったと思います。ただ、自分もそうですが、まだまだ改善を進めるべき点はあります。これから夏休みというのはいいですね。このおかげでバイクを改善するための作業時間を取ることが出来ます。今日はオーバーテイクは本当に難しく、毎回トライする度にあちこちでオーバーになってしまいました。アウトからインから、あらゆる手を尽くしたんです!」
「タイヤが垂れ始めたあたりで、コーナー8のあらゆる箇所でオーバーテイクをしかけていました。ダウンヒルにフルスロットルで突っ込み全てを出し切りました。そして今日はバイクがよく働いてくれたと思います。今日は1’21.8、1’21.9を記録しましたが、こういったレースペースを期待していました。今日はチームを祝福したいですね。少しずつ前進していますが、作業を続けて行く必要があるでしょう。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)