土曜日はセットアップを大きく変えると話していたロレンソですが、これが大きく当たり予選では一時トップを走行、最終的に4番グリッドを獲得。この位置からであれば、いつもどおりのロケットスタートを決めればホールショットを奪えるでしょう。問題はレース終盤までタイヤをマネジメント出来るかどうか。

ホルへ・ロレンソ

「今日は昨日から状況を好転することが出来たので嬉しいですね。バイクに加えた変更によって今朝良い結果を得ることが出来ました。乗りやすくなりましたし、自信を持ってライディング出来るようになりました。新しいフェアリングも役に立っています。しかし何よりも重要なのはフロントローに接近して4番手でレースをスタート出来るということです。4位は非常に良い位置です。明日は正しいリアタイヤを選択することが重要になります。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)