Hondaは、低・中回転域から高回転域までスムーズな出力特性で扱いやすく、燃費性能に優れた水冷・DOHC・直列2気筒400ccエンジンを搭載し、防風効果の高いカウリングを装備したスポーツモデル「CBR400R」のカラーリングを変更して、4月7日(金)に発売します。
CBR400Rは、「AGGRESSIVE SPEED SHAPE」をスタイリングコンセプトに、CBRシリーズのフラッグシップモデル「CBR1000RR」のDNAを受け継ぐスピード感あふれるフルカウリングデザインに、被視認性に優れるLEDのデュアルヘッドライトやテールランプを採用した先進性あふれるスポーツモデルです。
今回、レッドを基調にスポーティーかつシャープな印象のホワイトとブラックのグラフィックを施した「ヴィクトリーレッド」と、ホワイトを基調にブルーとブラックのグラフィックを施した「パールグレアホワイト」を新たに採用。従来のカラーリングのグラファイトブラックと合わせ、全3色の設定としています。

CBR400R(ヴィクトリーレッド)
CBR400R(パールグレアホワイト)
●販売計画台数(国内・年間) 900台
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
CBR400R グラファイトブラック 699,840円(消費税抜き本体価格 648,000円)
CBR400R ヴィクトリーレッド、パールグレアホワイト 732,240円(消費税抜き本体価格 678,000円)
CBR400R グラファイトブラック 750,600円(消費税抜き本体価格 695,000円)
CBR400R ヴィクトリーレッド、パールグレアホワイト 783,000円(消費税抜き本体価格 725,000円)
*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
| 通称名 | CBR400R | |
| 車名・型式 | ホンダ・2BL-NC47 | |
| 全長×全幅×全高(mm) | 2,080×750×1,145 | |
| 軸距(mm) | 1,410 | |
| 最低地上高(mm)★ | 140 | |
| シート高(mm)★ | 785 | |
| 車両重量(kg) | 192〔194〕 | |
| 乗車定員(人) | 2 | |
| 燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値 |
39.7(60km/h定地走行テスト値)<2名乗車時> |
| WMTCモード値★(クラス) | 28.2(クラス3-2)※2 <1名乗車時> | |
| 最小回転半径(m) | 2.7 | |
| エンジン型式・種類 | NC47E・水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 直列2気筒 | |
| 総排気量(cm3) | 399 | |
| 内径×行程(mm) | 67.0×56.6 | |
| 圧縮比★ | 11.0 | |
| 最高出力(kW[PS]/rpm) | 34[46]/9,500 | |
| 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 37[3.8]/7,500 | |
| 燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
| 始動方式★ | セルフ式 | |
| 点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
| 潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | |
| 燃料タンク容量(L) | 16 | |
| クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
| 変速比 | 1 速 | 3.285 |
| 2 速 | 2.105 | |
| 3 速 | 1.600 | |
| 4 速 | 1.300 | |
| 5 速 | 1.150 | |
| 6 速 | 1.043 | |
| 減速比(1次★/2次) | 2.029/3.000 | |
| キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ | 25°30´/102 | |
| タイヤ | 前 | 120/70ZR17M/C(58W) |
| 後 | 160/60ZR17M/C(69W) | |
| ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
| 後 | 油圧式ディスク | |
| 懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
| 後 | スイングアーム式(プロリンク) | |
| フレーム形式 | ダイヤモンド | |
〔 〕内はABS仕様
■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
※1燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
<ホンダ プレスリリース>
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。