Suzuki Motorcycle ItaliaがEICMAで発表するとしていたGSX-R1000の特別モデルの詳細が少し出てきました。名称はSuzuki GSX-R1000 Ryuyo(竜洋)となり、発表されたスペックによると、ノーマル比で10馬力アップとなる、12,900回転で最高出力212馬力を発生、最大トルクはノーマル比8Nmアップの125Nmとなり、乾燥重量は168kgとのこと。
竜洋とは言わずと知れた、静岡県磐田市にあるスズキの竜洋テストコースから取ったものでしょう。基本的にはトラックユースオンリーの限定モデルとなりそうですが、さらなる詳細がEICMA前に多少出てくるかもしれません。
(Source: Suzuki Motorcycle Italia)
(Photo courtesy of Suzuki Motorcycle Italia)