序盤からチームメイトのイアンノーネと激しいバトルを展開したリンス。タイヤを温存するという意味ではマイナスだったかもしえませんが、MotoGPクラスでトップ争いをするという経験は、実際にトップで走らない限り得られません。大きな経験を得たレースとなったのではないでしょうか。
アレックス・リンス
「スズキにとって3位、4位を獲得出来たので良かったですね。もちろん3位でレースを終えたかったですが、フロントに問題があり最後にターン5のミスでフロントを失い完全に可能性を失ってしまいました。いずれにしても素晴らしい仕事が出来たと思います。マルケスとドヴィツィオーゾとレース全体で共に走る中で多くを学びました。優勝ライダーから2秒後のゴールだったのもポジティブです。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)