タイヤ左サイドからの振動を感じ、スライドも発生し、プッシュするどころでは無かったというペトルッチ。独立チームライダーのライバルという意味では、クラッチロー、ザルコに対してポイントを獲得したことに満足している様子。

ダニロ・ペトルッチ

「最初の10周はトップライダー達に後について走行出来ていたんです。プッシュしていましたが限界ではありませんでした。そこからさらにプッシュをしようとした時に、リアタイヤの左側から大きな振動を感じました。これが最後まで消えず、残り10周の時点で今度は右側の振動が始まり、スライドもあってライディングが非常に難しくなってしまったんです。とにかくポイントをカル・クラッチロー、ヨハン・ザルコ、マーべリック・ビニャーレスに対して獲得することが出来たことはポジティブです。」

(Source: Pramac)

(Photo courtesy of michelin)