M1が本来苦手とするヘレスでのテストが課題とファクトリーの2人が先週語っていた中で、M1で2回目のテストとなるモルビデッリは6番手タイムを記録。ロッシ引退後はその椅子に収まると目されるモルビデッリですが、M1との相性は早くも良さそうです。
フランコ・モルビデッリ
「今日の作業には満足です。難しいサーキットでもバレンシア同様に良いフィーリングを得ることが出来ました。本来M1の性格には合っていないサーキットなんですよ。スピードは1日を通してよかったですが、コンスタントさという部分は改善が必要ですね。」
「改善出来る部分の作業を進める必要がありますし、自分もさらなるスピードを発揮するために学習を続ける必要があります。今日はこのサーキットでの1周目の電子制御のセッティングを中心に作業しました。その他にセットアップに関しても変更しましたが、先週と比較してさほど新しい内容はありません。」
[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/25501″]
(Source: SIC racing)
(Photo courtesy of michelin)