レイはバウティスタから0.014秒遅れで2位を獲得。バイクのセットアップ、タイヤの方向性はほぼ決まった様子。バウティスタのことはあまり意識していないとテストの際はコメントしていましたが、ここまで接近しているとなると意識せざるを得ないでしょう。
ジョナサン・レイ
「今朝は完全に新しいパッケージでスタートしたんですが、2日間のテストから得た情報を元に作り上げたパケージでしたので、チームの皆を誇りに思います。結果には満足ですよ。今朝は良いフィーリングで、ピレリが持ち込んだ異なるタイヤの感触をしっかりと確認することが今回の課題でした。FP1ではロングランを行い、レース距離を走ってみました。これだと思うタイヤが見つかった状態で、明日はまた練習走行があります。表彰台を狙うには十分なペースだと思いますね。ただ優勝するにはあと少しの努力が必要です。」
(Source: KAWASAKI)