回復は70%程度だとされるホルへ・ロレンソ。ブレーキングにおいてはやはり体をしっかりと支えきることが出来ないようで、望んでいるレベルでの走行は出来ていません。しかし今のステージにおいては無理をせずに体を治しつつバイクを理解することです。
「バイクのセットアップに関してモディファイを加えています。バイクのフィーリング、コーナーにおける自信が向上しました。これによって1秒以上改善することが出来ました。これでトップのライダー達に少し接近出来ています。バイクを改善して行く方法も見つかりましたし良い感触は得ています。手首は最初は悪くなかったんですが、セッション終わりに痛みが出てしまいました。ですから最後はあまり周回が出来ませんでしたね。」
「明日は最終日ですから前進したいですね。明日に関してはリアタイヤのフィーリングに関して改善をしたいと思っています。」[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/27688″]
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)