あのまま走行を続けて表彰台を獲得出来たかどうかわかりませんが、マシントラブルという悔しい結果をテスト1位という結果で払拭したというファビオ・クアルタラロ。次はホームレースのル・マンとなります。
1位タイム ファビオ・クアルタラロ
「昨日のフラストレーションは今日の素晴らしいテストで払拭されました。いくつかのセットアップを試して新しいフロントフォークも使用しています。結果は非常にポジティブで将来的にこの方向性を探っていきます。ユーズドタイヤでも素晴らしいペースで走行が出来て、ハードコンパウンドで周回を重ねました。」

「最後になってタイムアタックを行い素晴らしい結果を得ました。このトラックでここまでグリップが良かったのは初めてで、最後の3周で限界を迎え、これ以上改善は出来ないと感じていました。3回1分36秒台を記録出来ましたし、今日の作業には実に満足です。チーム全体に感謝を述べたいと思います。ル・マンに行くのが待ち遠しいですね。ライディングを楽しみたいと思います。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。