ミシュラン、壮大なムジェロの厳しさに応える準備を完了

ミシュラン、壮大なムジェロの厳しさに応える準備を完了

MotoGPがヨーロッパ戦に入ってから3番目の国、イタリア。ミシュランはAutodromo Internazionale del Mugelloで開催されるMotoGPTM世界選手権第6戦、Gran Premiod’ Italia Oakleyに向かっています。シーズンを力強くスタートしたミシュランは、選手権カレンダーの中でその壮大さと美しさで人気の高いサーキット、ムジェロに向かっています。

トスカーナ地方の丘陵地帯に位置するムジェロは1周5,245mの時計回りのサーキットで、高速と低速、そして連続するコーナーが高低差の変化とともに合わせて15(左コーナーが6つ、右コーナーが9つ)あり、これに350km/hを超えるスピードに達するストレートが組み合わされています。この複雑なレイアウトのサーキットでMICHELIN Power slickは、ハードブレーキングゾーン、急加速エリア、カントのついたコーナー、そして中程度の摩耗度合いの路面に対応しなければなりません。すべてのMotoGPライダーが選択できるタイヤレンジはソフト、ミディアム、そしてハードコンパウンドで、リアについては残りすべてのレースにおける割り当てで採用される新しいテクノロジーのコンパウンドが使用されます。リアタイヤはコーナー数の多い右側をよりハードにした左右非対称設計とする一方、フロントタイヤはすべて左右対称設計となります。

その美しいロケーション、そしてライダーとファンに好意的に受け入れられるムジェロですが、レースでは常に雨の可能性があり、時として豪雨に見舞われることもあります。このためMICHELIN Power rainが必要に応じて準備されます。そのレンジはソフトとミディアムのコンパウンドで、リアはスリックタイヤと同様に右側をハードとした左右非対称設計ですが、フロントは左右対称設計となっています。
この壮大かつ複雑なムジェロサーキットで、ミシュランとMotoGPライダーは5月31日金曜日に予定される2回のフリープラクティスセッションから走行を開始します。

プラクティスは土曜日にも予定され、スターティンググリッドで良いポジションを獲得するために1周のタイムアタックでライダーがタイヤを限界まで攻める公式予選がこれに続きます。23周で争われるレースは、6月2日日曜日の現地時間14時00分、日本時間6月2日日曜日21時00分)にスタートします。

2 輪モータースポーツグループ・マネージャー:ピエロ・タラマッソ

「ムジェロがレースカレンダーの中でも特別なコースのひとつであることは間違いなく、素晴らしいロケーションがそれを際立たせていますが、週末を通してタイヤへの要求は非常に高いことには変わりはありません。そのため私たちは起こりえる多くの偶発的な事態をカバーすることができる選択肢を用意しなければなりません。太陽が丘の上を昇りアスファルトを暖めるまで、朝は寒くなることがありますが、日中は路面が非常に高温になる場合があります。加えてコースにはハードブレーキングゾーンから超高速で走行する部分まで、さまざまな特徴があるため、私たちはそうした要求を満たす一貫性のある優れたグリップ性と安定性を実現するタイヤ割り当てを選ぶ必要がありますが、新しいテクノロジーのタイヤは既にそれらを実証済みです。私たちはムジェロでの挑戦を楽しみにしています」

(Source: michelin)

(Photo courtesy of michelin)

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