KTMではポル・エスパルガロのようなアグレッシブなライディングでないと、やはり速く走れないということなのかザルコは苦戦中です。結果が出ているポル・エスパルガロが乗りやすいバイクをザルコが乗りやすいようにKTMが変えてくるとも思えず、今シーズンこれからザルコの走りがどうなっていくか心配が残ります。
ヨハン・ザルコ
「間違いなく苦戦を続けています。バイクに新しい変化が訪れるのを待つしかないでしょう。自分がライディングスタイルを変える必要がありますが、そうしたとしても今まで通りに制約があることは変わりません。」
「コンスタントに走行したいと思っていたんですが、ソフトタイヤは最後には完全に終わってしまいました。序盤にライバルと戦ってみて、自分よりもライバルがどの部分で優れているか理解しようと思っていました。最後は最後尾でレースを終えたと言え、情報を得ることが出来ました。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of michelin)