腕上がり手術を直近でしたとは思えぬほどのパフォーマンスで予選を終えたファビオ・クアルタラロ。レースは長丁場ですからどうなるかわかりませんが、手術の内容自体は筋肉を傷つけるものではないため、さほど問題は出ないことが予想されます。
ファビオ・クアルタラロ
「手術から11日でコンディションが不明だったので、レースでどうなるかはわかりません。ここでポールポジションを獲得出来たことはとても嬉しいですね。この6戦でスタート順位からポジションアップしてレースを終えていませんから、そこは改善していきたいですし、今回はこの順位を少しでも維持したいと思っています。」
「FP1では腕の感触が妙でした。これは痛みとかではなくて手術後の傷跡がということです。今までまともに怪我をしながら走ったことはないですが、慣れの問題でしょう。」

(Source: sicracingteam)
(Photo courtesy of michelin)
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