SBK第7戦ミサノ 雨のレース1で全ライダーがPirelli(ピレリ)のSCR1リアタイヤを使用

ミサノのレース1は読みにくい天候とイベントに満ちており、激しい雨の影響でレッドフラッグからリスタートという形になりました。最終的にレースは21周から18周に変更となり、カワサキのZX-10RRに乗るジョナサン・レイが優勝。2位はレイの元チームメイトであるトム・サイクスが入賞。チャンピオンシップをリードするアルヴァロ・バウティスタが3位となりました。



今回は雨天のレースとなったことで、チャンピオンシップにおいて初めてPirelli(ピレリ)のSCR1リアレインタイヤが使用されましたが、その中で2種類のリアウェットタイヤが使用可能となりました。これらのタイヤは冷たい気温から通常の気温にまで対応するタイヤで、濡れて僅かなグリップしか発揮しないアスファルトに最適なものです。

レース1ではレース中断後の再スタートで、レイは2番グリッドとなります。レイはアレックス・ロウズを抜いてレースをリードします。その後ろにはトム・サイクス、チャズ・デイビス、アルヴァロ・バウティスタなどが続きます。

7周目にロウズはレイにアタックをしかけ前に出ますが、ターン12で大きくスライドして転倒。グラベルでレースを終えます。Ducatiのワイルドカード出場のミケーレ・ピッロも転倒。さらに同じくDucatiのリナルディも転倒します。

レオン・ハスラムもターン5で転倒。さらに最終ラップでラズガトリオグルも転倒。これによってジョナサン・レイが優勝。2位にレイの元チームメイトであるトム・サイクス、3位はアルヴァロ・バウティスタとなりました。また4位にはヤマハのロリス・バズが入賞し、プラベートチーム1位を達成。

レース1におけるWSBKクラスの使用タイヤ

雨によってレース1では全てライダーが前後にウェットタイヤ(オプションR)を使用。リアに関してはウェットコンディションで僅かなグリップしかない路面に最適な、200/60サイズの新しいSCR1ウェットタイヤを使用することが出来ました。
(Source: Pirelli)

(Photo courtesy of Pirelli)