明らかにトップスピードで劣るスズキで6位を獲得したリンス。昨年から改善は出来ているとは言え、こうした作りのトラックではドヴィツィオーゾ、マルケスについていくことが出来ない。やはり2020年に向けた課題もエンジンパワーと加速性能だと言える。

アレックス・リンス

「このレースは非常に難しくブレーキングで苦戦しました。ただ目標は昨年から結果を改善することだったので、それは達成出来ました。2018年は8位で今日は6位ですから。またポイントスタンディングにおけるギャップも縮めています。全てのレースで全力を尽くしていますが、次のレースにも集中していきます。シルバーストーンで良い走りをしたいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)