FP1で激しいハイサイドで体を強打したマルケス。バイクはスイングアームがボロボロになり、リアタイヤがなくなるほどの激しい転倒だった。にも関わらずFP2では痛む体のまま出走、6位でセッションを終えた。スピード、安定感だけでなく、強靭な肉体もマルケスの武器だろう。タイヤはハード/ソフトの組み合わせで走り込みを行っているようだ。

マルク・マルケス

「良い1日だったんですが、FP1最後のアタックでアウトラップで転倒しました。メディカルセンターに戻った時は問題なく感じたんですが、一応規定のチェックを行っています。大事なことは体が無事だということです。痛みはありますが問題はありません。午後は良い形でライディングも出来ました。予定したプランは変更することになってしまいましたが、すぐにスピードを取り戻して走ることが出来ています。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)