ドライ、ウェット両方でスピードを発揮したペトルッチだったが、強風の中では何も出来ないのは誰もが同じだ。他のライダーより体重が重いため、軽いライダーよりは影響は少ないはずだが、それでもセッションキャンセルは正解だったとしている。
ダニーロ・ペトルッチ
「間違いなく今日のコンディションは限界でした。まったく安全の余地がありませんでしたし、突風が予想出来ない方向から来てバイクをコントロールするのが実に難しい状況でした。明日の天候がどうなるかわかりませんが、明日は風が収まってセッションを進められることを願っています。明日は長い1日になりますが、皆にとって今日は走行出来るコンディションではなかったでしょう。レースディレクションの判断は正しかったと思います。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)